米EV大手テスラ、沖縄初の直営店を8月8日オープン　イーアス豊崎で　ミッドサイズのセダンとSUV販売【動画あり】
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　米電気自動車（ＥＶ）大手のテスラが８日、沖縄県内で初の直営店「テスラ沖縄」をイーアス沖縄豊崎１階にオープンする。国内では２３店舗目。
７日にあった記者発表で、テスラジャパンの橋本理智社長は「まだテスラのことを知らない人もいると思うので、この場から魅力を発信したい」と意気込んだ。

テスラの魅力をＰＲするテスラジャパンの橋本理智社長＝７日、イーアス沖縄豊崎
 
　テスラ沖縄では、ミッドサイズセダンの「モデル３」と、ミッドサイズスポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）の「モデルＹ」を販売する。モデル３の車両本体価格は４８７万６千円から、モデルＹは５６８万７千円から。
　車両に搭載した７個以上のカメラで捉えた映像を元に周囲の状況を可視化する「テスラビジョン」によって、運転をサポートする。
　一方、国内にはテスラ用ＥＶ充電スポット「スーパーチャージャー」が１３４カ所（６７９基）あるが、県内にはまだ設置されていない。専用のコネクターを使って家庭用コンセントで充電ができ、１００ボルトの電圧で１時間充電すると、約１０キロ走行できるという。
　橋本社長は「来年早々にはスーパーチャージャーを１基設置し、安心して乗れる環境をつくっていきたい」と話した。（政経部・山田優介）

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