企画したのは、教育学部3年の剣持萌さん(21)=兵庫県出身=と人文社会学部4年の五條美佑さん(22)=静岡県出身。同センターで子どもたちの学習支援を担う大学生らと共に運営し、「夏休みの思い出の一つになれば」との思いで開催した。
スイカ割りは通常の声かけとは違う「ターン レフト」「ゴー ストレート」などと英語を使用。玉入れでは水風船を割れずに入れた数を競うなどし、子どもたちの笑顔が広がった。
初めて流しそうめんを体験した仲西小5年の久貝光ノ介さん(10)は「最初は簡単だと思ったけど難しかった。はしゃぎながらいろんな人と一緒に食べられるし、結構楽しい」と笑顔。
同小2年の宮国珠羽さん(7)は「いっぱい食べたけど、まだまだ入るよ。そうめんがうまく取れて楽しかった。みんなでもっと楽しい夏休みにしたい」と声を弾ませた。
(浦添西原担当・新垣玲央)