【宜野湾】女子学童軟式野球と女子中学軟式野球の県代表「沖縄ガールズ」メンバーとして全国大会に出場する宜野湾市内の選手4人が7日、宜野湾市役所に佐喜真淳市長らを訪ね、抱負を語った。学童大会は岡山県で14~20日、中学大会は京都府で21~27日に開かれる。

 宜野湾中3年の東江綾姫(あやめ)さんは「県代表の自信を胸に戦う」と決意。嘉数中3年の宮里世羅(しぇら)さんは「どんなにきつい練習も支え合ってきた。県代表の自覚を持ち頑張る」と意欲を見せた。
 志真志小6年で志真志ドリームスの東江綾菜さんは「優勝旗を持って帰る」と自信を示し、同小6年で宜野湾少年ライオンズの島田結海(ゆりみ)さんは「初優勝を目指して頑張る」と続いた。
 佐喜真市長は「沖縄を代表するチームとして胸を張って精いっぱい頑張ってほしい」と激励した。
(中部報道部・勝浦大輔)
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