【名護】鮮やかな黄色い花が特徴の外来種キバナサフランモドキ(ヒガンバナ科)が名護市内で開花している。
 このうち伊差川にあるJAおきなわ羽地支店構内入り口では、高さ約25センチの花茎の先に一つの花が咲き、群生している。
6枚の花弁の直径は約4センチ。開花後には直径約5ミリの黒い種も確認できた。
 南米原産で、低気圧や台風の雨の後に花が開く。県内には1975年に導入されたのが野生化した。(玉城学通信員)
(写図説明)黄色が鮮やかなキバナサフランモドキ=7月28日、名護市伊差川
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