日本での開催は2015年の大阪大会以来2度目。12カ国・地域のチームが2組に分かれて予選リーグを行い、上位3チームが2次リーグに進み、さらに上位2チームで9月14日に決勝を戦う。
U18代表は本番前の8月31日に大学日本代表、9月2日に県高校選抜との壮行試合が沖縄セルラースタジアム那覇で開催される。
また、各国チームは那覇と糸満両市の小中学生との交流や、平和祈念公園での沖縄戦の学習も予定している。
記者会見で県スポーツ振興課の宮城直人課長は「世界中が注目する大会なので盛り上げていきたい」と意気込む。その上で「県選手の選出と活躍に期待する。平和学習を通して、観光地としての沖縄だけでなく、平和を発信する部分もアピールできれば」と期待をかけた。
日程やチケットなどの詳細はhttps://www.japan-baseball.jp/jp/games/u18worldcup2025/から。(大城祥一)