［未来支える］「不安のない社会に」　セコム琉球　３０万円寄付
武富和彦代表（右端）に目録を手渡すセコム琉球の井口郁社長（右から２人目）、中村暢孝常務（同３人目）、内場謙太朗課長＝１４日、沖縄タイムス社 画像（1枚）
　セコム琉球（那覇市、井口郁社長）は１４日、子どもの貧困解消を目指す「沖縄こども未来プロジェクト」（代表・武富和彦沖縄タイムス会長）に３０万円を寄付した。井口社長は「あらゆる不安のない社会の実現」が同社の目標だとし、「子どものために役立ててほしい」と活用を望んだ。

　この日は同社の５７周年の創立記念日。通算４回目となるプロジェクトへの寄付の最初は５０周年の時で、井口社長は「周年行事として寄付する団体が増えたらいい」と広がりに期待した。（社会部・又吉嘉例）
（写図説明）武富和彦代表（右端）に目録を手渡すセコム琉球の井口郁社長（右から２人目）、中村暢孝常務（同３人目）、内場謙太朗課長＝１４日、沖縄タイムス社
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