【甲子園取材班】高校野球の第107回全国選手権大会第13日は19日、甲子園球場で準々決勝が行われる。甲子園春夏通算30勝を達成した沖縄尚学は夏大会では初となる4強入りを目指し、第4試合(午後3時半開始予定)で東洋大姫路(兵庫)と戦う。


東洋大姫路戦に向け、軽めのランニングで汗を流す沖尚ナイン=兵庫県西宮市・津門中央公園野球場(喜屋武綾菜撮影)

 試合を翌日に控えた18日、沖尚ナインは兵庫県西宮市内で約2時間、汗を流した。17日の仙台育英戦では延長十一回タイブレークの激闘を制しており、疲れを考慮して軽めの練習となった。

準々決勝に向け、守備練習で感触を確かめる沖縄尚学の安谷屋春空(中央)ら選手たち=18日、兵庫県西宮市・津門中央公園野球場(喜屋武綾菜撮影)

 野手陣は打撃やノック、投手陣はキャッチボールや遠投など調整した。比嘉公也監督は「体に熱を残さないように軽装で練習した。準々決勝で全力を出してくれたらいい」と語った。
(運動部・又吉宏宜)

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沖縄尚学、激闘の疲れケアし準々決勝へ 東洋大姫路(兵庫)とあす19日対戦
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