気象庁は19日午前10時10分、沖縄の南にある熱帯低気圧が台風に発達する可能性は小さくなったと発表した。19日午前9時の観測によると、熱帯低気圧の中心気圧は1010ヘクトパスカル。
ゆっくりとした速さで北北東に向かっている。
 沖縄気象台によると、熱帯低気圧の影響で、19日は沖縄本島地方で非常に激しい雨が降り、本島中南部、北部で警報級の大雨となる恐れがある。
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沖縄南の熱帯低気圧 気象庁「台風発達の可能性小さい」 沖縄本島で警報級大雨の恐れ
8月19日午前10時現在の気象衛星ひまわりの映像(気象庁ウェブサイトから)
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