流しそうめんで涼しいひととき　名護の山入端公民館
友だちと楽しそうにそうめんをすくう子どもたち＝１０日、名護市・山入端公民館 画像（1枚）
　【名護】あつ～い夏に涼しいひととき－。名護市の山入端公民館で１０日、子どもたちが流しそうめんを楽しんだ。
山入端、中山、旭川、勝山の４区の合同開催。３歳から小学生までの約２５人がそうめんを頬張り、暑さを吹き飛ばした。
　割り箸片手に、レールのそばでやる気満々の子どもたち。そうめんの束が流れてくると、無邪気にお箸を伸ばした。「後ろにもゆずってあげて」と声かけもし、皆で楽しんだ。
　安和小３年の矢野結愛（ゆあ）さん（８）は「おなかいっぱい。取り過ぎた」と満足げ。同小５年の比嘉優菜（ゆな）さん（１０）は「お家でやったことあるけど、友だちがいっぱいいて楽しかった」と涼しげだった。水鉄砲を使った陣取り合戦も楽しんだ。
　中心的役割を担った山入端区子ども会の比嘉佑輔さん（３９）は「子どもたちが喜んでくれ、成功です。来年もやりたい」と喜んだ。（北部報道部・比嘉海人）
（写図説明）友だちと楽しそうにそうめんをすくう子どもたち＝１０日、名護市・山入端公民館
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