ジャングリアが新アトラクション「ホライゾンバルーン」を公開　最大30人乗りのガス気球
ガス気球のアトラクション「ホライゾンバルーン」。風のない晴れた日に運行する＝２２日、今帰仁村のジャングリア沖縄 画像（1枚）
　ジャパンエンターテイメント（名護市）は２２日、テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業１カ月となるのを前に報道関係者向けツアーを開き、ガス気球の「ホライゾンバルーン」などを公開した。開業前のメディアツアーには含まれていなかった。

　ホライゾンバルーンは最大３０人乗りで、同日は１０人程度を乗せて飛行した。上空からは今帰仁村の古宇利島や伊平屋島、伊是名島が見渡せる。晴れていて風のない日にのみ運行する。
　埼玉県から友人３人で訪れた男性は「到着が遅れ、恐竜に遭遇する『ダイナソーサファリ』一つに乗った。非日常感がありとても良かった」と満足した様子。一方、静岡県から家族４人で来た男性は「沖縄の海や自然を楽しみたかったが子どもの希望で来た。ダイナソーサファリとＥＶバスにしか乗れず、残念だった」と話した。
（政経部・大川藍）
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