23日は二十四節気の一つ「処暑」。暑さが和らぎ朝晩涼しくなる頃とされるが、沖縄県内では厳しい暑さが続いている。
22日、西表島で今年最高となる33・9度を記録するなど、県内25観測地点のうち24地点で30度以上の真夏日となった。
 南城市玉城の奥武島では、トビイカ漁が最盛期を迎えている。午前中に天日干し作業をした平良勝一朗さん(20)は「乾かすのに十分な日差しで良かった」と汗を拭った。

 23日の沖縄地方はおおむね晴れるが、所によりにわか雨や雷雨が降る見込み。
「乾かすのに十分な日差し」 風に揺れるトビイカ 沖縄・奥武島...の画像はこちら >>
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