沖縄尚学、決勝の先発は新垣有絃　日大三は谷津輝が初登板　夏の甲子園
準決勝の山梨学院戦で６回途中からリリーフし、３回１／３を無失点に抑えた沖尚の新垣有絃（喜屋武綾菜撮影） 画像（1枚）
　高校野球の第１０７回全国選手権大会は２３日午前10時、甲子園球場で決勝が行われ、沖縄代表の沖縄尚学は日大三（西東京）と対戦する。先攻の沖尚の先発は新垣有絃。
日大三の先発は谷津輝。準決勝で決勝打を放った比嘉大登を５番から３番に戻した。
　沖尚の新垣有は３試合に登板、１４回1/3を投げて自責点１、防御率は０．６３。
　日大三の谷津輝は今大会初登板となる。
　沖尚の眞喜志拓斗主将は「決勝戦と思うことなく、いつも通りのプレーをしたい」と話した。
　日大三の本間律輝主将は「思う存分、三高の野球をやりたい」と述べた。
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