保育園児30人と中学軟式・硬式チームから44人が参加。U18日本代表20人からキャッチボールやノック、バッティングなどの指導を受けた。
末吉投手はキャッチボールエリアで中学生に投球を指導。糸満中野球部の金城寧耶主将は「スライダーは中指に力を入れて、リリース時に切る感覚と学んだ。今日は感覚をつかめなかったので練習したい」と力を込めた。
最後は参加者で記念写真を撮り、末吉投手は「自分も小さい時に野球教室で学んだ。子どもたちにいい影響を与えられたらうれしい」と笑顔。自身の調子は「疲労もなく投げられる。チームを勝たせる投球をしたい」と大会本番を前に必勝を誓った。(南部報道部・新崎哲史)