【名護】県立名護高校サッカー部の生徒たちが8月19日、名護市のあけみおSKYドームでこども園の園児たちにサッカー教室を開いた。生徒たちが考えたドリブルやシュートの練習、小さいコートでの試合などを通してボールを蹴る楽しさを伝えた。

 社会福祉法人城山ネットワーク会議が運営するあすなろ認定こども園など市内の3園が参加した。同部は休日の試合などで同法人からバスを借りることがあり、そのお礼としてサッカー教室を開いた。
 名護高2年の仲宗根希斗(きっと)さん(17)は「ゴールを決めた子とハイタッチするなどの工夫をしている。サッカーを楽しんで好きになってほしい」とほほ笑んだ。
(北部報道部・松田駿太)
感謝の気持ち込めて 名護高の部員、園児にボール蹴る楽しさ伝え...の画像はこちら >>
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