16歳未満の少女に車内で性的暴行を加えたとして不同意性交罪に問われた那覇市の会社員の被告(26)に対する判決で、那覇地裁の小畑和彦裁判長は3日、懲役3年(求刑懲役5年)を言い渡した。弁護側は量刑不当を理由に控訴を検討するとしている。

 判決によると、被告は昨年3月、16歳未満と知りながら、駐車場に止めた車内で少女と性交した。小畑裁判長は「被害者の年齢や身体的、精神的な未熟さを顧みず、厳しい非難に値する」と判示した。
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