集まったのは1977年と78年生まれ。
36歳を祝った際のDVD映像を鑑賞した後、それぞれ12年間の近況報告があった。那覇市でタクシー乗務員をしている旧古宇利中出身の喜納憲吾さんは「古宇利中の卒業生は6人いたが、今日は私1人が参加。還暦の時は皆で参加したい」と話し、旧兼次中出身の島袋真紀さんは「子どもが4人います」と述べた。
2次会は、ほぼ全員が名護市へ移動しカラオケを楽しんだ。
宮崎県の稲作農家と結婚した有吉幸代さん(今帰仁中出身)は変わり果てた同年生を見て「あんた誰ね、年取ったね」「宮崎でこしひかりを生産している。子どもは24歳の長男が1人いる。あなたは」と話に花を咲かせていた。
名護市で自営業を営む今帰仁中出身で司会を務めた西平守隆さんは「トゥシビーでの近況報告はとても大事。還暦のトゥシビーには、それぞれの家族がもっと増えていると思うとうれしくなる」と笑顔で話した。(玉城学通信員)