日本トランスオーシャン航空(JTA)は11月16日、糸満市西崎陸上競技場でアスリート社員による「JALアスリートアカデミー」を開催する。東京五輪や日本選手権、世界パラ陸上のメダリストや出場者ら3人が講師を務め、走り高跳びや走り幅跳び、短距離走を教える。

 小学生と中高生が対象で、参加費は小学生1500円、中高生は2500円。講師は走り高跳びの戸邉直人選手、走り幅跳びの良彩花選手、パラ陸上・走り幅跳び、短距離走の鈴木雄大選手が務める。
 同アカデミーは2022年から全国で開かれ、県内での開催は4回目。JTA地域業務部の仲宗根誠氏は「陸上に興味があったり、運動がしたかったりという子どもたちの将来の幅が広がるイベントになっている。ぜひ参加して、子どもの可能性を感じてほしい」と呼びかけた。
 事前申し込みが必要で、先着順。入力フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfgj4vtXDTjsMV7cNLiHQTH6XNPegFxM07_6Rf7_lgqmI4WZg/viewform )からエントリーできる。
「子どもの将来の幅が広がる」 JALのアスリート社員が陸上競...の画像はこちら >>
編集部おすすめ