台風18号　八重山地方でうねりを伴う高波に警戒　石垣島―竹富島など60便が欠航【9月22日午後6時】
22日午後6時の台風18号の進路予想図 画像（1枚）
　大型で猛烈な台風１８号は２２日、１時間に約２０キロの速さで台湾の南のバシー海峡を西に進んだ。２３日には発達しながら南シナ海へ進む見込み。

　沖縄気象台によると、２３日に予想される波の高さは沖縄本島地方で４メートル、宮古島地方で５メートル、八重山地方で６メートルでいずれもうねりを伴う。
　気象台は八重山地方ではうねりを伴う高波、先島諸島では落雷や竜巻などの激しい突風に警戒を呼びかけている。
　沖縄旅客船協会によると、２２日は泊―渡嘉敷島、石垣島―竹富島などを結ぶ計６０便が欠航した。２３日は与那国島―石垣島の１便の欠航が決まっており、その他の便の運航は早朝に判断する。
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