夜空を彩るランタン　世界遺産の勝連城跡で25周年イベント　11月「宵祭り」開催　沖縄・うるま市
勝連城スカイランタン宵祭りへの来場を呼びかける近畿日本ツーリスト沖縄の三田周作社長（中央）と諏訪芳美課長（右）、又吉誠氏＝沖縄タイムス社 画像（2枚）
　うるま市は１１月２、８、１５、２３の４日間、勝連城跡の世界遺産登録２５周年を記念した「勝連城スカイランタン宵祭り２０２５」を開く。それぞれの願いやメッセージをランタンに書き込み、夜空を彩る。

　火を使わない安全なＬＥＤランタンを使用し、糸でランタンを空に浮かべる。回収できるよう環境に配慮しており、持続可能なイベントを目指す。
　最終日の１１月２３日は第３７回全島獅子舞フェスティバルも開かれる。ランタンの幻想的な光景とかけ合わせた演出も予定している。
　事業を受託した近畿日本ツーリスト沖縄の三田周作社長らは「演出にもこだわっている。ぜひ多くの方に来場してもらいたい」と呼びかけた。
　イベントは入場無料だが、ランタンの打ち上げには１基につき２千円のチケットの購入が必要。１日から特設サイトで発売しており、各日先着２００枚。詳細はこちら（https://www.uruma-skylantern-knt.com/）から。
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