かくれんぼでは、川上一校長ら計6人が清掃用具入れの中や学校車と地面の隙間などに潜んだ。ジャージーを身に着けて生徒になりきる教員も。生徒たちは教員らを見つけて生徒会執行部まで連れてくる際、同じチームの他学年のメンバー2人を誘わないといけないルール。生徒間の縦のつながりを意識した。
演芸ショーには約10組が出演。3年の奥間陶冶(とうや)さん、内間瑞貴さんペアと、2年の知花はるいさん、渡慶次一穂(かずほ)さんペアはダンスを披露した。
「佐敷中の主張」は体育館の2階部分から訴える形式で、3年の数田泰輝(たいき)さんは「先生方への感謝」を伝えた。
生徒会執行部の3年の宮城柚妃(ゆうひ)さんは「今年も盛り上がったけど、来年はもっとアップデートして、高校生になる私たちまで届く盛り上がりを見せてほしい」と笑った。(南部報道部・平島夏実)
