ちゃんみなやBAD HOPなどを輩出し、ラッパーの登竜門といわれる高校生ラップ選手権に、前原高校3年のDa-win(ダーウィン)こと大浜俊祐さん(17)が挑んだ。7月に東京であった第22回選手権本戦に出場。
ラップを始めて約1年での快挙に「思ったより自分の力が通用した。強くなって冬にある選手権では優勝する」と手応えを語った。
 本戦は予選を勝ち抜いた16人が8小節のビートに合わせて言葉を乗せ、トーナメント形式で競い合った。Da-winさんは堂々とした振る舞いと確かなスキルで会場を沸かせたが、延長戦の末に1回戦で敗退した。
 ラップに興味を持ったのは小学6年生の頃。ラッパー、U-mallowの映像を見て詩的な表現に引かれた。昨年、沖縄であったU-mallowのライブでMCバトルに参加するとチケット代が安くなることを知り、本格的にラップを始めた。「調子が良いときは言葉が自然と出てくる。それがラップの楽しさ」と語る。
 地元の沖縄市を盛り上げる活動にも取り組んでいる。所属するクルー「MIMO$A(ミモザ)」が31日、ミュージックタウン音市場1階の音楽広場で沖縄最大規模のMCバトルを開催する。
 Da-winさんは「ラップのカルチャーとして地元を盛り上げることが大事。
最終目標は沖縄サントリーアリーナに立つこと」と抱負を語った。(社会部・西平光葉)
 
(写図説明)第22回高校生ラップ選手権の本戦でラップを披露するDa-winさん(左)=7月、東京都・Spotify O-EAST(提供)
ラップ歴1年で全国の舞台へ 前原高3年生、選手権本戦に出場「...の画像はこちら >>
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