1年生から6年生までが交じった16人で30チームをつくりエントリー。
校長の名前、1年生が育てた花などの出題が続き、「与那城小の児童と先生を合わせた数は500人以下」の問題には多くのチームが「○」の場所に移動して脱落。全10問を終えて残った2チームに金メダルと銀メダルが贈られた。
学年を超えた交流を通して思いやりや協力する姿勢を高めることが目的。児童会役員の6年生の田原藍乃さん、長堂華穂さん、佐久本優羽(ゆうわ)さん、外間陽貴(ひだか)さん、宮城眞一郎さんが企画した。田原さんは「役員5人で横幕やクイズの問題などを考えた。役員で行動して本番はうまくできた」と笑顔だった。
児童会担当の嘉陽菜々教諭と大庭校長は「○×クイズ集会は子どもたちの知恵と力の結晶」と児童らをたたえた。(与古田徳造通信員)
