今回は新たに県教育庁の専門高校地域連携推進事業の一環として、那覇商業高と沖縄製粉がコラボした商品を販売する。
県商工会連合会による「ありんくりん市」には、32市町村商工会から121事業者が出展する。第28回商工会特産品コンテストで入賞した商品も販売される。
8店舗が参加する県中小企業団体中央会の小橋川篤夫会長は「昨年は3日間で732万円を売り上げた。今年はそれ以上のにぎわいになることを期待したい」と話した。
県酒造組合の佐久本学会長は「まつり限定の泡盛もある。味見をしながら楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけた。
古波津昇会長(県工業連合会会長)は「沖縄の産業を発展させるためにも多くの方に県産品を見て手に取ってもらいたい」とPRした。(政経部・山田優介)