【速報】那覇市がインフルエンザ注意報を発令　約8カ月ぶり 今後、大きな流行の恐れ
（資料写真）マスクと体温計 画像（1枚）
　那覇市は１６日、インフルエンザ注意報を発令した。６～１２日の１定点医療機関当たりの患者数は１１・４０人で、注意報の基準値である１０・０人を超えた。
注意報発令は２月以来、約８カ月ぶり。今後、大きな流行の可能性があるとしている。
　９月１日から１０月１２日までの年齢別では５～１４歳が約半数を占め、子どもを中心に流行が拡大している。１０月６～１２日のインフルエンザ型別の内訳はＡ型６０人、Ｂ型４人、不明５０人だった。
　市は手洗いや換気、マスク着用などの感染対策を呼びかけている。
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