今年1月から8月末までに、沖縄県内で飲酒運転が絡んだ人身事故が37件発生し、人身事故全体(1683件)に占める割合は2・2%で全国で2番目に高いことが、24日までに県警のまとめで分かった。飲酒絡みの死亡事故は1件起きた。
県警は忘年会シーズンを迎える年末に向け、飲酒運転への警戒を強めている。

(資料写真)沖縄県警本部

 沖縄は昨年、人身事故に占める飲酒絡みの割合が2・5%(全国0・93%)で4年連続全国ワーストを記録した。死亡事故に占める割合も16・3%と2年連続で全国ワースト。年末にかけて死亡事故が増え、割合を押し上げた。

人身事故に占める飲酒絡みの事故割合

 県警は2024年、飲酒運転で摘発した1389人を対象にアンケートを実施。回答した1125人のうち、飲酒終了後から1時間以内に運転を開始したのは31・6%に上り、4時間以上経過して運転した者は44%だった。
 個人差はあるが、500ミリリットルのビール3杯のアルコールが抜けるのに約12時間かかるとされており、いわゆる「二日酔い運転」が目立っている。県外の都市部に比べて公共交通機関が乏しく、車依存の環境も飲酒運転が多い要因と考えられる。
 県警交通部の小野寺俊管理官は「例年、年末にかけて飲酒絡みの重大事故が増える傾向にある。『飲酒運転をしない・させない・許さない』という強い気持ちを持ってもらいたい」と呼びかけた。(社会部・吉田光)
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沖縄、飲酒運転の人身事故割合2.2%で全国2位 2025年1~8月末まで 県警、年末に向け警戒強める【表あり】
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