バーレーンで22日(現地時間)から開かれている第3回アジアユースゲームズで26日、重量挙げが行われ、男子56キロ級で天久星七(沖縄県立本部高2年)がスナッチで112キロを挙げて銀メダルを獲得した。同60キロ級の比嘉歩(本部中3年)もスナッチで110キロを挙げ、銅メダルをつかんだ。

 天久は2回目の試技で110キロを落としたが、最終3回目で 112キロを成功させた。「失敗で世界ユース新記録に挑めず、うれしさよりも悔しさの方が大きい」と振り返った。
 比嘉は2回目で110キロを持ち上げた。3回目の116キロは落としたが「気負い過ぎずに楽しく挑戦できた」と喜んだ。(運動部・仲間勇哉)=写真はいずれも提供
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重量挙げユースでアジア銀の天久星七「新記録に挑めず悔しい」 銅の比嘉歩「楽しく挑戦できた」
比嘉歩
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