全琉図画・作文・書道コンクール　児童・生徒の最優秀作133点をきょう7日から展示　那覇市のタイムスビルで
開幕に向け準備が進む最優秀作品展の会場＝６日、那覇市久茂地・タイムスギャラリー（小宮健撮影） 画像（1枚）
　第７３回全琉小・中・高校図画・作文・書道コンクールの最優秀作品展（主催・沖縄タイムス社）が７日、那覇市久茂地のタイムスギャラリーで始まる。９日まで。
午前１０時～午後６時（最終日は午後５時まで）。入場無料。
　特別支援学校を含む県内の児童・生徒の応募作品約１万５千点のうち最優秀賞に輝いた１３３点を展示する。８日は表彰式がある。
　公園や海などで生き生きと過ごす様子や何げない日常を描いた絵画、筆運びが力強かったり、文字間のバランスを工夫したりした書道など多彩な作品が並ぶ。詩や短歌を含む作文は来場者が手に取って読むことができる。子どもたちが日々の生活で考えている自身の心情などを丁寧につづっている。
　事務局は「子どもたちの熱意が詰まった作品ばかり。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と呼びかけた。（社会部・吉田伸）
　入賞した児童生徒の名前と、最優秀賞に輝いた一部の作品を掲載した「第73回 全琉小中高校 図画・作文・書道コンクール」別刷り特集は、電子版でもお読みいただけます。閲覧には、「ダブル」または「スタンダード」への会員登録が必要です。現在本紙をご購読いただいているお客様には、追加料金なしで電子版がご利用いただける「ダブル」がおすすめです。

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