オリオンビールは11日から、冬季限定の「オリオンいちばん桜」を発売する。本島北部の三大桜名所である名護市、今帰仁村、本部町から採取したカンヒザクラを原料に過去最大量使用した。

 いちばん桜の発売は今年で20年目。桜の花びらとの相性にこだわり、カスケードホップを100%使用した「シングルホップ製法」を採用した。華やかな香りとコクのある味わいが特徴。1缶350ミリリットルで、アルコール度数は5%。
 同社商品開発部の鈴木淳史氏は「20年間改良を重ねた集大成となっている」とPRした。
香りとコクが特徴 オリオンビール「いちばん桜」 冬季限定で1...の画像はこちら >>
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