「ヒューマノイドロボット」日本で初展示　過去最多の280社以上が出展　IT・DX商談会「リゾテック」　11月13・14日に沖縄市
リゾテックエキスポ２０２５の来場を呼びかける日比靖浩委員長（中央）ら＝１０日、県庁 画像（1枚）
　県内最大級のＩＴ・デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）の展示商談会「リゾテックエキスポ２０２５」（主催・同実行委員会）が１３、１４両日、沖縄市の沖縄サントリーアリーナで開かれる。日比靖浩委員長（沖縄ＩＴイノベーション戦略センター理事長）が１０日、県庁で記者会見し「最新の技術と現場で役立つサービスなど幅広く紹介しているので、ぜひ体感してほしい」と呼びかけた。

　「沖縄が結ぶ。沖縄で広がる」をテーマに、過去最多となる２８０社以上が出展。オンラインとリアル参加の目標は過去最多の２万人以上を掲げる。
　会場では韓国のスタートアップ企業「ＡＲＯＢＯＴ」がヒューマノイドロボットを日本で初展示する。脳科学者の茂木健一郎氏は「脳科学者が語る、ＡＩとのこれから～沖縄から考える未来」をテーマに講演。学生が企業の先進技術に触れる「ＩＴ未来フェスタ」も同時開催する。
　両日とも午前１０時～午後５時。駐車スペースは約１７００台を収容可能。
（政経部・山田優介）
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