「交通死亡事故ゼロ」を1年間続けたとして、沖縄県警豊見城署は10月22日、県警の小堀龍一郎本部長=写真前列中央=から表彰を受けた。川邊茂署長=同左から2人目=は「交通安全の意識の高い企業や自治会、安全協会など、地域の活動のおかげ。
一層の取り組みを図りたい」と話した。
 署や県警交通企画課によると、昨年8月12日から今年8月11日までの1年間、同署管内の交通死亡事故は0件。10月27日現在も死亡事故はない。1年間死亡事故ゼロの達成は10回目で、県内14署では最多16回の本部署に続き、嘉手納署(10回)と並んだ。
 児童生徒への交通安全教育や飲酒運転根絶の啓発活動など、地域と連携した地道な活動が評価された。
1年間死亡事故ゼロの要因は? 沖縄・豊見城署が10回目の達成...の画像はこちら >>
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