輝喜重機の金城一喜代表は当初、一般土木のユンボのオペレーターとして事業を行っていました。農地の土壌変化に興味を持ち、1997年に農業土木専門として新たに事業を始めました。

 金城代表は東村出身。パイン畑の農地整地の経験も豊富で、パイン畑の土壌をより良くする方法がないか考え、ユンボのバケット形状を改良するなど試行錯誤を繰り返してきました。
 その後、農作地全般で使える自社技術のバケットを数種類完成させ、特許や意匠登録など七つの権利を取得しました。
 自社技術で開発したバケットで整地した農地の土壌は、通常のバケットより深く耕せることが利点。
 また土壌に空気が多く含まれる農薬障がいや肥料障がいなどが起きにくい点が大きなメリットです。
 用途に応じた自社製のバケットに変えることで、工期短縮につながることが強みです。
 同社は県の経営革新計画の認定を受け、海外での実証実験を重ねるなど大きな成果もあげています。
 金城代表は「今後は、離島地区や県外での事業展開も見据えて頑張っていきたい」と力強く語ります。興味のある農家の方は、是非お問い合わせてみてください。
(東村商工会・仲村実康経営指導員)
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 輝喜重機 東村平良863の7 電話090(3790)8424
(写図説明)油圧ショベルを用いて農地土壌を改良する様子(提供)
(写図説明)会社ホームページ
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[おきなわキラ星企業!](155)金城一喜代表/輝喜重機/自社技術で農地改良支援
油圧ショベルを用いて農地土壌を改良する様子(提供)
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