【沖縄】国内外のレア車両や最先端車両が楽しめる「オキナワモーターショー2025」(主催・沖縄市)が8、9両日、同市の沖縄サントリーアリーナとコザ運動公園で開催された。県内外の135社が、最新モデル車やカスタムカー、旧車、電気自動車(EV)、バイクなど約130台を展示した。

 イベントは、市が進めるサーキット整備事業と自動車関連産業との連携強化を目的に2023年にスタート。モータースポーツと観光、産業振興を一体化した「サーキット構想」を背景にした展示の他、試乗体験やモータースポーツ体験など、多彩な催しで来場者を楽しませた。
 市内から訪れた宮里飛翠ちゃん(5)はスポーツカー好きで「かっこいい車がいっぱい。楽しみ」と会場入り口からずらりと並ぶ車に目を輝かせた。
(中部報道部・勝浦大輔)
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