美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園(沖縄市、宮里高明園長)の園内を彩るイルミネーションがこのほど、「インターナショナルイルミネーションアワード2025」(主催・夜景観光コンベンション・ビューロー)のイルミネーションイベント部門SDGs賞で全国1位に輝いた。環境に優しい低消費電力型LEDイルミネーションを導入し、CO2排出量を削減しながらも来場者に印象を残す演出をした「エコイルミ」が高い評価を受けた。
(中部報道部・吉川毅)
 同賞は前年の秋冬以降に実施したイルミネーションイベントを対象に、全国の夜景観光士による投票で選ばれた。園内には全長約20メートルのジンベエザメやハスの花を模したイルミネーションが華やかな「水上楽園エリア」と、世界で初めてイルミネーションとエコロジーをテーマにした「南国ECOライツエリア」があり、今回は南国ECOライツが評価された。
 主催者の丸々もとお代表理事は「九州・沖縄ではハウステンボスの次に注目を集め、さらなる進化を遂げている」と指摘。「ハスの花が咲き乱れる中での光のショーも見事で評価も高い。昨年から始まったエコイルミは世界でも新しいイルミネーションの価値観を創出している」と講評した。
 受賞報告で18日に沖縄タイムス中部支社を訪れた同園セールス・マーケティング部の比嘉恭平さんと高江洲愛香さんは「南国ECOライツのエリアは電球の数ではなく、月明かりや蛍の光などのように温かい演出をしている」と紹介。園のイルミネーションは手作りにこだわり、デザインや制作、設置まで園の職員が担っていることを説明した上で「このエリアは来年1月中旬から公開するので、ぜひ訪れてほしい」と来場を呼びかけた。
 「水上楽園エリア」は、23年、24年の同アワードのイルミネーションイベント部門優秀ストーリー賞で2年連続全国2位を受賞している。問い合わせは同園、098(939)2555。
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「ハウステンボスの次に注目」 沖縄・東南植物楽園、環境配慮のエコイルミネーションで全国1位 2026年1月に公開へ
東南植物楽園のイルミネーションが全国的に評価されたことをPRする同園の高江洲愛香さん(左)と比嘉恭平さん=18日、沖縄タイムス中部支社
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