沖縄本島の広範囲で断水が見込まれるとの県発表を受け、読谷村の宿泊施設「ホテルむら咲むら」は24日、館内にある銭湯の営業を休止した。通常は宿泊者以外にも利用を開放しているが、水の確保が見込めないことから、同日正午に休業を決めたという。


館内の張り紙で銭湯の休業を伝えている=24日午後2時、読谷村・ホテルむら咲むら

 ホテルには貯水槽が備わっており、24、25日の宿泊客には影響はないという。一方で影響が長引いた場合、26日以降の朝食提供や風呂などでの水利用に影響が出かねないとして、未使用の客室清掃や浴場の洗浄など、水を必要とする業務は後回しにするなど、節水に努めているという。宿泊者にも水の使用を控えるよう協力を呼びかけている。
 喜友名清美チーフは「明後日から修学旅行生の宿泊で満室になる予定だが、復旧時期が読めず不安だ」と顔を曇らせた。
 同ホテルには銭湯の営業状況に関する問い合わせが相次いでおり「台風時には無料で入浴を提供したこともあった。復旧を待つしかない」と語った。
 
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