【東京】県内の泡盛酒造所と首都圏の泡盛愛好家が集う毎年恒例の泡盛文化祭(主催・東京泡盛会)が23日、東京都新宿区のインテリジェントロビーRUKOであった。約140人が来場し、泡盛の魅力に酔いしれた。

 今年は10酒造所と県酒造協同組合が参加。それぞれ一般酒などの「ベース泡盛」、一推しの「エース」泡盛、平和でなければ飲めない古酒などの「ピース泡盛」を用意。ロック、水割り、炭酸割りなどさまざまな飲み方を提案した。
 焼酎やウイスキーを割る清涼飲料水「ハイサワー」を製造・販売する博水社(東京都)も参加し、「島サワー」をアピール。来場者の人気を集めていた。
 今年のテーマは「こんにちは!泡盛!」。東京泡盛会の白井芳和会長は「全体的に出荷量が減少している泡盛の魅力を、飲んだことがない人にも改めて伝えていきたい」と語った。(東京報道部・島袋晋作)
ロック、水割り、炭酸割り…!さまざまな泡盛の飲み方を提案 1...の画像はこちら >>
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