コザ発祥のステーキ文化を広めるイベント「肉のぐすーじさびら」(主催・同実行委員会)が29日(土)、沖縄市役所前イベント広場である。午前11時~午後3時の開催中、先着290人にステーキをプレゼント。
ワンパウンドステーキ早食い大会やお気に入りのタコス店を選ぶタコスグランプリもある。
 イベントに協力する市料理飲食業組合は2021年、沖縄市を「ステーキの町」と宣言。語呂合わせで「いい肉の日」の11月29日を「ステーキの日」と定め「肉のお祝いをしましょう」と毎年、イベントを開いている。
 同組合の當山康司組合長(55)=写真右=と石原亮専務理事(50)=同左=が20日、沖縄タイムス中部支社を訪れPR。1950年に現沖縄市に県内初のステーキハウスができた歴史に触れ「今年はランチタイムに開催するので、おなかをすかせて参加して、おいしい肉をいっぱい食べてほしい」と呼びかけた。
 早食い大会は申し込みが必要で、電話でも受け付ける。問い合わせは同組合、電話098(921)1871。
(中部報道部・吉川毅)
「ステーキの町」沖縄市で11月29日に「肉のお祝い」 ステー...の画像はこちら >>
編集部おすすめ