沖縄県宮古島市の下地島空港で離着陸のない早朝に滑走路を利用する「空港で朝活! ランウェイウォーク」(主催・県下地島空港管理事務所)が8日行われ、市内の親子ら一般人が普段立ち入ることができない滑走路を自由に歩いたり走ったりして楽しんだ。今回で6回目。

 滑走路には雨天時に滑らないよう水が流れる溝があったり、場所によって滑走路灯が色分けされていたりすることを職員が説明。母親と参加した奥平沙紀さん(11)は「ライトにも意味があることが分かった。導線が思ったより太くて、よく考えられているなと思った」と話した。
(宮古支局・當山学)
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