沖縄・宮古島沖での漁船転覆　行方不明の乗組員2人を継続して捜索　第11管区海上保安本部
宮古島沖で転覆した八重山漁協所属「第８みちたけ丸」＝４日午前１０時５５分ごろ（宮古島海上保安部提供） 画像（1枚）
　４日に宮古島南方沖で八重山漁協所属の漁船が転覆し、乗組員２人が行方不明となった事故で、第１１管区海上保安本部は５日も捜索を続けた。巡視船３隻と航空機２機、羽田特殊救難基地所属の特殊救難隊、漁船２２隻が捜索に当たったが、午後８時時点で見つかっていない。
６日以降も捜索を続ける予定。
　宮古島海上保安部は同日午後４時ごろから、巡視船「みやこ」で転覆した「第８みちたけ丸」のえい航をを石垣港に向けて開始した。
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