【国頭】国頭村奥間の通称「奥間ターブック」は、カモ科やサギ科などの渡り鳥が飛来するにぎやかな時季になっている。11月25日には、田んぼにセイタカシギ(セイタカシギ科)5羽が足取りも軽く餌探しにいそしんでいた。

 ピンクの細長い足で水辺を軽やかに餌探しをする姿から「水辺のバレリーナ」の愛称がある。くちばしは真っすぐで細長い。「ピューイピューイ」と鳴きながら田んぼを駆け回り、餌がありそうな場所で互いにあいさつを交わしているようだった。(玉城学通信員)
「ピューイピューイ」と鳴きながら駆け回る ピンクの細長い足で...の画像はこちら >>
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