11月16日投開票の沖縄県糸満市議選を巡り、次点の我如古麻乃氏(42)から最下位当選者の当選無効を訴える申し立てがあり、市選挙管理委員会(慶留間清榮委員長)が9日までに「開票作業は適正に執行された」として棄却したことが分かった。我如古氏は「2022年のうるま市議選では票の再点検の結果、当選者が入れ替わった。
僅差なので再検査してほしい」と強調。決定を不服として県選管に審査を申し立てる。
 我如古氏は、最下位当選した玉城博光氏(66)より1・467票少ない657票で落選した。11月17日付の申し立てで「市議選では自分の名前と似ている候補者が5人いた。開票作業は夜間に急いで行われたため、(得票判定に)誤りが生じやすい状況にあった」と指摘。「無効票が270票あり、有効と判定されるべき票が含まれているのではないか」と主張した。
 市選管は2日付の決定書で「完全有効票については、目視での確認を2回、計数機で2回数えている。案分についても審査係で実例・判例に基づいて慎重に判断している」と説明した。
「名前が似た候補者が5人いた」 沖縄・糸満市議選で1.467...の画像はこちら >>
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