自身が経営する飲食店の20代女性従業員に性的暴行をしたとして、不同意わいせつ、不同意性交の罪に問われた那覇市の無職の男の被告(59)の判決で、那覇地裁(小畑和彦裁判長)は10日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
 小畑裁判長は、雇用されている立場の被害女性が強く抵抗できないことにつけ込んで胸を触り、性交したとして「非常に卑劣で、総じてかなり悪質」と批判。
一方、示談金を支払ったことも踏まえ執行猶予とした。
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