観葉植物・熱帯果樹など品定め　沖縄市で大植木市グリーンフェスタ　入場無料、12月14日まで
「中央グリーン」の當山安光代表（左）から県産ポインセチアについて説明を受ける来場者＝１２日、沖縄市登川の農民研修センター特設会場 画像（1枚）
　【沖縄】２０２５中部広域年末謝恩大植木市グリーンフェスタ（主催・中部広域グリーンフェスタ推進協議会、沖縄タイムス社）が、沖縄市登川の市農民研修センター特設会場で開かれている。観葉植物、熱帯果樹、花卉（かき）類、盆栽などが通常より安く購入できる。
１４日まで。入場無料。
　同フェスタには計２８業者が出店。天気に恵まれた１２日は、各ブースで季節の植物を品定めする人たちでにぎわっていた。
　うるま市江洲の観葉植物専門店「中央グリーン」は、クリスマス用の県産ポインセチアなどを販売。當山安光代表（６８）は「今がシーズンのポインセチアは売れ行き好調。これから開花を迎えるハイビスカスやブーゲンビレアもおすすめ」とアピールした。
　毎回、同フェスタを楽しみにしているという沖縄市の島袋栄輝さん（７７）は、シークヮーサーの苗を購入。「家の庭に植える。たくさん実がなるのが楽しみ」と笑顔で話した。
　開催時間は午前９時～午後５時（最終日は午後４時まで）（中部報道部・吉川毅）
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