沖縄市内の路上で面識のない20代女性に性的暴行をしたとして、不同意性交の罪に問われた沖縄市の会社員の被告(42)の判決公判で、那覇地裁沖縄支部(梶浦義嗣裁判長)は12日、拘禁刑3年、執行猶予5年(求刑拘禁刑5年)を言い渡した。
 判決によると8月9日午前4時半過ぎ、沖縄市上地の路上で酒に酔っていた20代女性を路地裏に連れ込み「死にたいのか」などと脅し性的暴行を加えたとしている。
梶浦裁判長は「自己中心的な動機に組むべき点はない」としつつ、示談が成立していることから刑の猶予が相当とした。
初対面の女性に「死にたいのか」と脅し性的暴行 会社員の男に有...の画像はこちら >>
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