【那覇】那覇大綱挽(ひき)発祥の地である那覇四町(東町、西町、若狭、泉崎)の歴史を学んでもらおうと、第9回那覇こども大綱挽まつり(主催・同実行委員会)が11月23日、那覇市東町のサンシャイン通りで開かれた。小中学生約230人が東西に分かれ、約50メートルの綱を引き合い、西組が2勝した。

 綱引きの前には、西組は蔡温、東組は程順則が支度として登場し、両陣営の士気を高めた。開始の合図とともに、子どもたちが「ハーイヤ」のかけ声に合わせて力いっぱい綱を引いた。
 実行委の森山紹作会長(サンシャイン通り会会長)は「地域の歴史や文化を伝えたい。大人になっても那覇大綱挽に参加してほしい」と呼びかけた。
 西組として綱を引いた赤嶺遙音(はると)さん(10)=仲井真小5年=は「一瞬で勝負が決まった。みんなで綱を引いてとっても楽しかった」と笑顔を見せた。
 綱引きの前には、こどもたちによる旗頭演舞などが披露された。手作りの射的が楽しめるブースもあり、景品のお菓子を抱える子どもたちの笑顔であふれた。(社会部・西平光葉)
小中学生230人の「ハーイヤ!」 綱引き通し歴史学ぶ 第9回...の画像はこちら >>
編集部おすすめ