M-1ファイナルに沖縄出身・小橋共作さんの「ドンデコルテ」が進出　優勝懸け最終決戦へ
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　「漫才日本一決定戦」をうたう「Ｍ―１グランプリ２０２５」の決勝が２１日、東京都内であり、宜野湾市出身の小橋共作さん（３６）と山口県出身の渡辺銀次さん（４０）のお笑いコンビ「ドンデコルテ」は決勝のファーストラウンド３位に入り、３組による最終決戦進出を決めた。

ドンデコルテの小橋共作さん（左）、渡辺銀次さん（吉本興業提供）　

　県出身者の決勝進出は２０１６年の「スリムクラブ」以来。
今年は史上最多の１万１５２１組がエントリーし、準決勝では３１組が対戦。「真空ジェシカ」や「ヤーレンズ」など９組が決勝に進んだ。決勝は敗者復活のカナメストーンを加えた計１０組で競った。
　ドンデコルテは１９年結成。１９年から２１年までＭ－１準々決勝に進出。２４年は準決勝で敗退し、敗者復活戦に臨んだが敗れた。
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