【嘉手納】飲酒機会が増える年末年始を前に交通事故防止と飲酒運転根絶を祈願しようと、嘉手納署は12日、信号機の明かりを使ったクリスマスイルミネーションの点灯式を同署構内で開いた。同署と嘉手納地区交通安全協会の主催で光の子幼児学園の園児ら30人も参加し、一足早いクリスマスを楽しんだ。

 同協会の伊禮松則会長は「年末は飲酒の機会が増える。笑顔で年末を迎えられるようにしましょう」と呼びかけた。
 サンタクロースがパトカーに乗って登場する演出もあり、園児にお菓子を配った。園児らは歌とダンスを披露し、信号機を飾ったクリスマスツリーの前で「飲酒運転は絶対にだめ」と安全宣言を行った。
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