沖縄県立中部病院(うるま市、天願俊穂院長)が来年1月1日から当面の間、皮膚科の外来診療を休止することが24日、分かった。同院によると、今月末で同科の医師1人が 退職し、後任医師が見つからないため。
新たな医師を確保でき次第、診療を再開する。

(資料写真)沖縄県立中部病院=2020年撮影

 同院の皮膚科は医師1人で診療に当たっていた。担当者は「近隣には同様の診療を提供する病院やクリニックも多い。患者には迷惑をかけるが、しばらくは他院の利用をお願いしたい」と呼びかけた。(社会部・下里潤)
中部病院の皮膚科 2026年1月1日から外来休診 医師退職で...の画像はこちら >>
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