異例続きの南城市政、新市長に託された「立て直し」の一歩【12月20日～26日タイムス＋プラスから】 (2025年12月27日)

当選を確実とし、支持者と万歳三唱で喜ぶ大城憲幸氏（前列中央）＝２１日午後１０時７分、南城市大里・大城集落センター（宮城貴浩撮影）南城市の古謝景春前市長（７０）の失職に伴う同市長選は２１日に投開票され、元県議で無所属の大城憲幸（のりゆき）氏（５７）が初当選しました。市政立て直し求められる南城・新市長前市長のセクハラ問題を発端に、市長の不信任決議、市議会解散、２度目の市長不信任決議をへての市長選。新市長は、混乱した市政の立て直し、セクハラの被害者たちの救済とハラスメントをなくす組織作りも求められます。沖縄県知事選の動きも活発化来年９月の沖縄県知事選に向け、県内与野党や経済界などの動きが活発化しています。玉城デニー知事が３期目挑戦に前向きな姿勢を示した一方、経済団体幹部や保守系首長らでつくる候補者選考委員会も選考を進めています。知事選までの動きを逐一、お伝えします。県立高校の志願倍率一挙紹介年が明けると受験シーズンが一気に本格化します。沖縄タイムス＋プラスでは、沖縄県立高校の志願倍率の過去１０年分をまとめて紹介しています。気になるあの高校は？◆沖縄水産・美来工科が人気 高倍率は食品系学科 県立高校の志願倍率10年推移【実業高校編】◆名護高校・宜野湾高校の“あの学科”が人気上昇 沖縄県立高校の志願倍率、過去10年の推移を学科別に分かりやすく【本島中北部編】◆沖縄の“あの”高校の倍率、過去10年で上がった？ 下がった？ 県立高校の志願動向を学科別にひと目で【本島南部・離島編】森岡氏が手掛けた「イマーシブ・フォート東京」営業終了へジャングリア沖縄の開発も担ったマーケターの森岡毅氏が率いる刀（東京）が、イマーシブフォート東京の営業を２０２６年２月末で終了すると発表しました。刀は「ジャングリア沖縄を運営するジャパンエンターテイメント（名護市）に直接的な影響はない」としています。合わせて以下の記事も読まれています◆【全文】「 沖縄はもっと伸びる」ジャングリア開業前夜祭 「刀」の森岡毅氏が雨の中でスピーチ◆北部テーマパーク「ジャングリア」 10年取材してきた記者がショックを受けたSNSの声◆「絶叫好き」記者が選ぶ！ ジャングリア沖縄おすすめアトラクション３選と写真映えスポット６選ほとんどの企業では仕事納めも終わり、世間は年末モードとなりました。今度の年末年始は、最大９連休となる見込み。すでに予定を立てている方も多いのでは。週末のお天気は崎濱綾子さんのコラムを要チェック！ 今年最後のデジ編チョイスは照屋剛志が担当しました。 異例続きの南城市政、新市長に託された「立て直し」の一歩【12...の画像はこちら &gt;&gt;当選を確実とし、支持者と万歳三唱で喜ぶ大城憲幸氏（前列中央）＝２１日午後１０時７分、南城市大里・大城集落センター（宮城貴浩撮影）">