年末年始の連休明けとなった5日早朝、糸満市の高度衛生管理型荷さばき施設「イマイユ市場」で、新春恒例の初競りが開かれた。競り人の掛け声とともに、マグロやカジキ、カツオなどがテンポよく競り落とされた。


威勢のいいかけ声とともに競り落とされるマグロ=5日午前5時47分、糸満市西崎町・イマイユ市場(宮城貴浩撮影)

 42・7キロのメバチマグロに1キロ当たり2万8千円の「ご祝儀値」が付いた。競り落とした成樹鮮魚(那覇市)の松村憲人さん(33)は「縁起を担ぎ、高値を付けた。おいしさを実感してもらいたい」と話した。
 出品した八重山漁協のマグロ漁船「宏徳丸」漁師の仲田吉徳さん(24)は「水産業者全体で団結し今後もおいしい魚を提供したい」と意気込んだ。
 5日のイマイユ市場のマグロ類の水揚げ総量は1万6533キロ(約1700万円)。平均キロ単価は957円だった。
 全体の水揚げ総量は約19トンで、昨年の約23トンに比べやや落ち込んだ。ソデイカの水揚げ量が例年に比べて少なかったことや1~3日のしけで一部が出航できなかったことが影響した。
(政経部・天願壮史朗)
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糸満「イマイユ市場」で新春恒例の初競り 威勢の良い掛け声響く 「ご祝儀値」でメバチマグロに1キロ2万8千円も
初競りでマグロを競り落とす仲買人ら=5日午前6時3分、糸満市西崎町・イマイユ市場(宮城貴浩撮影)
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