沖縄県警本部署は13日、実在する本島北部の介護施設の職員を名乗る男からの偽の電話詐欺で、北部の塗装業者の20代男性が現金132万円をだまし取られそうになったと発表した。県外では実際に被害が出ている新手の詐欺で、同署は注意を呼びかけている。

 署によると10日、介護施設職員を名乗る男から「施設の外壁塗装工事の見積もりをしてほしい」と塗装業者の男性に電話があった。
 「消毒液の仕入れ先ともめて買えなくなったので、代わりに消毒液を買ってもらいたい。購入額より高値で買い取る」と代理購入も持ちかけられ、消毒液の取扱業者を名乗る別の男の連絡先を紹介された。男性は消毒液の代金として132万円を振り込むよう依頼されたが、介護施設に連絡を取り詐欺と気付いたという。
 佐賀県では昨年12月以降、同様の不審電話が相次ぎ、今月7日には佐賀市内の塗装業者が132万円をだまし取られた。
実在の施設を名乗る電話 消毒液の代理購入を依頼する新手詐欺 ...の画像はこちら >>
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